金儲け社会と新しいルール2

今でも大手企業本社ビルなどは社員証を提示して入るシステムが多いし、情報漏洩防止のためにデータ処理関係部署での入室に、あるいは食料品等の生産現場(群馬県で起きた焼きそば工場事件)などは毒物混入等防止のために既に採用しています。
これを商店やホテルなど不特定多数の出入りするべき空間にまで広げる時代が来るかも知れません。
商店は購買能力のある階層だけ来てくれればいいのであって、万引き歴のある人や支払能力のない人が来てもマイナス効果の方が大きいかも知れません。
商品を見ておいてくれたら将来顧客になる可能性もありますが、一定年齢以上で現在ブラックになっている人は将来も大して当てにならない・・復活する可能性が低いかどうかは・・企業が自己判断することです。
この意味では、昔から場所ごとに一定の格式が決まっていて、格式外れ・場違いの人が入るのが憚られる仕組みになっていたのは一定の合理性があったように思われます。
現在も「ヤクザお断り」が広く認められているように、商店にとって入店が好ましくない・・購入能力のない人が商品を見てくれても意味がないと考えるかどうかです。
社会全体の漠然とした信頼ではなく、カード会社や個人認証システムによって認証された人だけが特定構内に入れるなど個々人の信用度発行システムの一般日常化した社会です。
向こうから来る人が危険人物かどうかは、100メートル先で何かをかざして事前チェックしてその結果を見てから、すれ違うか遠回りして避けてとおるかなどを決める時代が来るのかも知れません。
こちらがそう思っても、逆に相手から見れば魅力的な人だと思ってよって来るので、追いかけっこになってしまいます。
相手が勘違いしないように、いやなオーラーを出す仕組みも必要です。
中国によって各種信頼によって成り立つ社会のあり方を裏切るルール破りは、知財剽窃やデータ改ざん・食品偽装その他単に無秩序社会を招来するばかりではなく、対応次第で予想外の科学技術発達を促す契機になるプラス要因が全くないとは言い切れません。
以上、中国による紙幣偽造リスクに絞って、新しい時代の可能性を書いてきました。
従来と大幅に変わる気候変動があると、大騒ぎしますが、新たな気候に合わせて咲く花や繁殖する生物もいます。
全て変化があると、現在の気候風土、制度やしきたりにマッチしている生物やグループには不都合です。
マッチ度が高いほど新たな変化に対する適応が困難ですから。モノゴトはほどほど8掛け程度の適合が良いと言われる所以です。
その他各種ルール破りの弊害は、未知の世界が待っている程度にしか予想が不可能です。

金儲け社会と新しいルール1

目の前の人が、身内・親族がしっかりしているか、犯罪歴あるのか借金を踏み倒したことがあるのか、約束時間を何回守らなかったか・・一々小うるさくてもめごとの絶えない人かなどの、情報が一切ありません。
今後はカード会社が個別に信用情報(借金に限らずいろんな情報)を書き込む・・これによってパソコン上で質問してその応答の仕方によって、本人該当か盗用しているかの区別をする時代が来ると言うだけのことです。
今でも、家族氏名や生年月日などよどみなく言えるか本籍を言えるか程度のテストがありますが、それに加えて経歴資格に合わせた専門知識の質問など増えて、どこで、誰にあったことがあるかなど詳細になって行くと思います。
敢えて誤摩化すためにトボケて応えると別人か?と間違えられてしまうリスクもあります。
こうなってくると、認知症になった人の場合、別のカードが必要です。
マイナンバー法による情報一元化に対する反対論者がいますが、民間サービスは今やそんなどころではない時代が始まっています。
店舗ごとの顧客情報では、顧客の購買履歴が丸ごと分っていますし、ネット関連では、顧客がどの情報にアクセスしているかによって、次々と関心のある情報が先に出て来る仕組みです。
ネット利用の分析によれば、もしかしたら阪神ファンか巨人ファンかの区別さえ出来る時代が来ていますし、嫌中嫌韓か、親中・親韓かも分る仕組みをとろうと思えば作れているでしょう。
こうした傾向分析は民間の業者別だから国の一元管理化とは性質が違うとも言えますが、業者情報一元化すればたちどころにある人の輪郭・その日の行動・(持っている洋服屋アクセサリーのデータから、)着ている洋服まで予測出来る可能性があります。
従来のように同じ村の人だからとか、日本人だからある程度信用出来るとか、中国人は要注意・信用出来ないとか不清潔などと言う人種別情報ではなくなって、この人は過去にどう言うルール違反をしたことがある・・したことがないと言う細かな情報が提示されるようになると(そんなことは許されないと言う意見は当然あるでしょうが・・)、大雑把な人種偏見を防げるかも知れません。
日本人でもフランス人でもカードを持っていないと本人確認や本人情報がないので、信用出来る人かどうか不明・・ホテルやレストランやデパートなどに入れないし買えない時代が来るのでしょうか?
果物も私の子供のころはどこそこの組合産はいくらと言う銘柄による大雑把な値決めでしたが、個別に糖度測定等で価格が付く時代になるかも知れません。
ブランドと言う信用商売は崩壊します。
大分前にタカジンの番組で見ていると、銀行へたまに行くと銀行員が寄って来て「お久しぶりです」と頻りに世間話した後で、「ところで今日は何の御用で?」と聞かれて「預金を下ろそうと思うて来た」と言うと本人確認書類を見せて下さいと言われたと言うくだりがありました。
かなり前から既にカードやデータ中心 社会になりつつありますが、これがマイナンバー制度が普及確立して行くと、更に進化することが可能と思われます。
中国人がのさばって、紙幣偽造が多くなって、現金取引お断り・カード決済のみとなれば、コンビニや商店街ではカード認証のない人は入店拒否するシステムにすることも理論的には可能です。
デパートがそこまで行くには大分時間がかかるでしょうが、専門店・例えばバーバリショップ等ブランド専門店ではこの程度のこと・・会員制の合理化として、やってもおかしくありません。
平成の初めころにパリで散歩中に良いものを売っている様子の宝石店があったので、日本国内の気分で気楽にちょっと入ろうとすると、厳重な分厚い鉄のドアがあって、カギを開けてくれて中に入ると薄暗い店内に銃を構えたガードマンらしき人が立っていました。
妻が宝石を見せてもらっている間に、退屈してしまって、子供らと中庭に出ようとすると、また銃を持った人が付いて来るなど物騒な社会らしいのには驚きました。
今なら500万円以上キャッシング・買い物出来るようなカードを持っていない人は中に入れない程度の設定で入り口でチェック出来るのではないでしょうか?
カードを使って入店するシステムにすると、銀行や宝石店強盗がカードを使って入店するとカードに入出点記録が残ってしまいます。
今でも、犯罪者は被害者盗難被害車両を利用するように、銀行強盗を計画する人は盗んだカードを利用して入店する・・カードの場合には、その他本人確認のやり取りが必要にするなどのイタチごっこが続きます。
こう言う時代が来ると、一旦ブラックリストに載ると何年間かで消えるまで、商店街やデパート等にも立ち入れなくなる大変な時代が来ます。

 秩序破壊と新ルール生成発展

「悪貨が良貨を駆逐して」中国人が世界中でのさばり至る所でルールなき社会が始まると、今後世界はどのように変化して行くのでしょうか?
わたしは必ずしも世界が中国式(専制)恐怖政治あるいは、無秩序・・混沌社会にはならないと思っています。
例えば紙幣偽造問題ですが、現在は電子機器が発達しているので、カード社会化によって、社会崩壊を防げるかも知れません。
偽造紙幣が世界中に出回る時代が来て、将来貨幣経済社会が維持出来なくなったとしても、カード万能社会になれば何の不都合もないかも知れません。
まだこれからのことで発展性もよく分っていませんが、ビットコインももしかして大化けするとその一翼を担うことになるかも知れません。
ここからは、中国による既成秩序破壊・新秩序創造・・新たな時代の幕開け?擁護論に近づきます。
持参した紙幣は信用出来なくとも、商人はゲンキン取引なしのカード決済でしか売ったり取引(サービス提供)しなければ、損がありません。
1ヶ月あまり後にカード決済されなくとも、カード会社が損するだけで販売店やホテルなどの損はありません。
ただし、1〜2週間前のニュースでは、今後カード会社が成り済ましのリスクを負わない・・加盟店に負担させると言うどこかの会社の方針が出ていました。
これは、より精密な読み取り機の普及目的であって、高度化対応を促進したいが加盟店には初期投資がかかるので、なかなか普及しないことに対する対策として高度機種に変えない限り保障しないと言う・・旧式・安全性の低い機種限定らしいです。
中国(人)による紙幣偽造の日常化が世界に広まると、カード社会化を早く到来させる効能があります。
カード会社が損をしないように利用限度額をきめ細かく設定したり、決済期間を1ヶ月単位ではなく週単位にしたり、事前認証システムを厳重(上記高度読み取り機種の普及)にすることになるでしょう。
カード万能社会になると、カードの偽造(データ騙取)がはびこるので、その対策が必要になります。
2〜30年前三菱商事だったかが、パチンコ料金についてカード化事業を始めましたが暴力団組織による偽造攻勢に負けて、大損害を出して撤退したことがあります。
性善説で成り立っている我が国では、珍しく客層が悪過ぎたのです。
今は指紋〜静脈〜網膜認証その他の本人確認データ処理が進んでいますし、偽造が多くなれば、もっとこれが精密になって行くので、この辺の科学技術発達に寄与するかも知れません。
将来的にハード的データだけではなく、何かの行動や応答を求めて蓄積された過去の行動パターンとの違いも(昨日の仕事内容や食事内容を質問するなど)認証システムに加わるかも知れません。
従来のムラ社会では、先祖代々からの莫大な情報が蓄積された濃厚情報社会でした。
今はどこの誰か何処の馬の骨か分らないものの、昔からの習慣で滅多なことは出来ない・・相手も滅多なことはしないと言う(時代遅れの)信頼意識で日本人は生きています。
よそ者を警戒したのはその人に関する情報がないことと、絡み合った人間関係があるので、(自分が知らなくとももしかしたら遠い親戚かもしれないし・・)無茶なことはしないだろうと言う安心感がありました。
今では隣町の人も300k離れた地域の人も情報がない点では同じですが、未だに同郷人と言うだけで結びつく人が結構います。
しかし、近代社会化が進んだ今では、何処の馬の骨か分らないままで、国が国民であるとする抽象的証明を発行する従来型(パスポートなど)程度の情報しかないままで生きています。

秩序破壊と社会の停滞・退化1

中国支配下に入った場合のイメージに関連して以下飛躍しますが、想像を逞しくして行くことにします。
中国人が世界中でのさばるようになった社会を想像すると、「金にさえなれば・・」偽造食料品や偽造紙幣、サイバーテロが日常化し、政府発表は意図的誤摩化しがあるし、権力行使基準は幹部のコネ次第となれば、何を基準として信用して生きて行けば良いのか分らなくなります。
もちろん、顧客の生命の危険に関わるような犯罪行為をしてでも金儲けしたい人が多い社会では、(基本姿勢が自分さえ良ければ良いと言う社会ですから、)公的資産である環境など守る気持ちになる人はなおさら少ないのでしょう。
しかも環境保護の場合、積極的犯罪行為(規制強化されて行くことによって従来、個人の心がけ程度であった行為が犯罪になるなど)もありますが、環境を守るのには「規制違反でさえなければ良い」と言う消極的態度ではなく、積極的に環境を守る意識が重要です。
中国人が日本へ来始めた当初の批判は汚いと言うことでしたが、周囲の迷惑を全く考えない習慣が先ずは、身近な汚い・不衛生と言う点で目立ったのです。
個々人がこれですから、全体の空気や水の汚れなど全く気にしない(・・環境など関係ない意識)のは当然です。
どんなルールもテンから守る気持ちすらない中国人が、世界中に移住して増えて行くと中国人の多くなった地域社会ではルール・信頼関係が破壊されて行き、誰も相手を信用出来ない社会になって行きます・・ルールなき動物の世界に戻って行くしかないでしょうか?
イタリアでは今中国人が入り込んで大変なことになっている様子です。
以下はカジカ文庫ブログからの引用です。

イタリア当局、ようやく中国人の不正送金の概要を把握  宮崎正広
2015.06.14 Sunday name : kajikablog

「イタリアのチャイナタウンから中国銀行経由で387億HKドルが消えた
387億香港ドルは邦貨換算で5800億円強になる。「脱税」としか思われない手口で中国人がイタリアで稼ぎ出したカネは、現地の中国銀行支点を経由し、中国へ送金され、忽然と消えた。
偽物作りでせっせと設けたカネで珈琲バアから不動産まで、つぎつぎに中国人が買収してゆく。
かれらの商売は偽物つくりのほかに売春、不法労働、違法移民斡旋、そして巨額の脱税だ。
世界的ブランド産業の集中するプラト市は、事実上、中国人が乗っ取った。
地元の小学校は中国人だらけとなってベルルスコーニ前首相が視察したほど、イタリアでは中国人の評判が悪い。
プラト市の皮革製品工場を中国人が経営し、それらをMADE IN ITALYとして世界に輸出するからタチが悪い。」
古代ローマの崩壊〜西洋中世の退化・停滞は、ローマ辺境からのルール無視・・と言うか、ルールなき未開人多数流入の結果、信頼関係破壊→都市秩序崩壊したことが原因と言われています。
人類は1直線に進化して来たのではなく、退化することもあると言う歴史経験を学んでおく必要があります。
野蛮人が支配する社会が来ると、社会は一挙に停滞して退化してしまいます。
豊かな文化的生活をしていた一家がギャングに占領されて恐怖の隷従生活を強いられるとこの1家は子供の教育も出来ないし文化生活が破壊されてしまいます・・この期間が数時間か数日で終われば普通の犯罪被害ですが、千年単位になったのが、「暗黒の中世・・」と形容される西洋中世だったと言えるでしょうか?
中国では王朝が倒れると新たな王朝が出来て、専制的支配→恐怖政治・・現在の共産党支配同様に「権力者の意向に反するかどうか」しか基準のない社会を繰り返して来たので、その都度被支配者は恐怖に怯えた生活をするしかありませんでした。
何が正しいかを考える余裕が無いまま、君主(ひいては身近な強い者)の顔色を窺うことに汲々として来た結果、秦漢以来2000年間以上殆ど進歩らしい進歩もなかった(狡さの磨きはかかったでしょうが・・)原因と思われます。

中国の国際ルール破り6(信頼関係破壊)

遅れて世に出た人には都会的教養の欠如=洗練された礼儀作法の欠如もありますが、その代わり都会の俗塵にまみれていない素朴な良さもありますし、単に粗野なだけの人もいます。
貧しく育てば弱者の気持ちのよく分る思いやりの深い人もいますが、逆に意地汚くなっているだけの人もいます。
平家物語に出て来る木曽義仲殿最後までの描写は、田舎出身の純朴さ・純朴な精神が活写されている点に人気があるのでしょう。
一方で都会人は、みんな洗練されている訳ではなくて、世俗にまみれて(ずる賢くなって)薄汚くなった人(庶民)の方が圧倒的に多いことも事実です。
ただ中韓両国を除けば、高潔な人の方がどこの国でも少ないとしても、高潔な行動が価値の基本となっていて国家や社会組織としてはそう言う思想で運営されていることが大きな違いです。
米英のやることは汚いことで知られて・・言ってることやってることが違い過ぎるので世界の信用を失いつつありますが、表向きは一応人権重視など正義を標榜している分だけまだマシです。
中国の場合表向きも専制体制を標榜しています。
習近平氏は中華帝国の栄光の復活と称しているので、日米から独裁運営の疑問が指摘されて日米が透明性がない限り参加しない・・様子見の状態にも関わらず、結果的にAIIBを露骨な中国一国支配体制の機構として設立していまいました。
国際社会に遅れて出て来た中国・韓国に愛すべき純朴さがあるのでしょうか?
彼らは世界に出たのが遅かったのではなく、中国2000年の歴史(自分たちでは4000年と誇大表示していますが・・)と言うように、日本よりも早くから世に出ていたのですが、この間に人倫の道を学ばなかったようです。
この間に学んだのは、「権謀術数」の限りを尽くすこと・「如何にして権力者に取り入るか」「相手を狡猾に騙して蹴落とすか」、政争に勝てば「如何にして相手人格を貶めて卑しめるか」、「残虐に苛めるか」の工夫ばかり発展していて、言わば「悪の道」を極めるために長い歴史経験を積んで来たことが分ります。
4〜5日前に決着のついた世界遺産登録(明治の産業遺産)の問題で、直前に韓国外相が訪日して「相互に文句言わずに相互同意しましょう」と合意したので、日本が先に韓国遺産登録の審議で同意した後で、日本の遺産の審議になったトキにイキナリ韓国が徴用工の問題を持ち出して反対演説を始めたので、日本遺産登録審議が長引いてしまいました。
数日遅れて漸く決着がつきましたが「こう言う信義のない国とマトモな交際をするのはお断り」と言う人が余計増えたのではないでしょうか?
韓国はいつも相手を信用させて背後から斬りつけるやり方が特技として知られていますが、今回もそれを実行して、まんまと成功したとほくそ笑んでいることでしょう。
中韓両国は遅れて世界に参加したのではなく、早くから参加していたが悪い方の智恵ばかり磨いて来たから、今になって世界秩序撹乱者と言われるようになったのです。
従来は中華秩序と言う変則世界・・対等者のいない世界秩序しか知らないので、一君万弱世界・・強い者を中心にして君主に気に入って貰う競争・・相手を蹴落とす程度の競争しか知らないで来た「井の中の蛙」だったことになります。
こう言う世界では・・身近な同僚とさえ信頼関係が生まれようがありません。
日本では紙幣・・藩札や手形が、江戸時代から発達したのは、高度な信頼社会が構築されて来たからです。
ゴミを捨てる汚い行動をすればその場で注意出来ますが、偽造紙幣のように陰で不正をする人が増えると取締が追いつかなくなって最後は紙幣に対する信用がなくなり、貨幣経済が崩壊します。
ネットもしょっ中乗っ取られると怖くて使えなくなって、ネット社会が大混乱します。
現在社会で言えばサイバー攻撃がしょっ中行なわれると社会組織破壊面では、爆撃による鉄道網や道路網寸断に匹敵するような効果があります。
今回の年金記録窃取事件も、金儲け+日本のシステム混乱・・内政混乱(野党が政権批判の種に利用するので内政が停滞する・・)マイナンバー法施行対象拡大阻止による日本の行政効率化を少しでも妨害するなどの多目的犯罪と見るべきでしょう。
「信頼こそ大事」と言う価値観で生きている日本の安心・信頼社会を根底から覆す試み・・破壊活動とも言えます。
ちなみに、マスコミは自然現象・あるいは関係者が故意に漏洩したかのように年金「流出」「漏洩」事件と表現し、被害者の社保庁→年金機構と言うのかな?の責任追及ばかり熱心ですが、おかしな現象です。
この報道姿勢は、被害者を加害者のごとく責め立てる・・・レッキとした犯罪被害の本質・・犯罪者が如何に悪質か・今後世界の発展に必須の信頼社会の基礎を破壊する悪質なものと言う視点があまり感じられません。

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