時代を超える発言ならまだしも、発言内容をもう一度引用しますが以下の通りです。
「8月21日の特別委員会において民主党の質問中に「そんなこと、どうでもいいじゃん」とやじを飛ばした自民党の安倍晋三に対して「どうでもいいなら総理をやめろ」「憲法を守れ」「戦争反対」「安倍は辞めろ」などラップ調で連呼した」
この程度のレベル・・内容のないことを(調子に乗って)発言した程度しか、若者の代表としてメデイアがこぞって取り上げる代表的語録として残っていないのに驚くばかりです。
国会で参考人として述べた意見を紹介してきました、これといった独自性がなく、街頭にどれだけ多くが出ているか、国民の多くが反対しているから反対という同義反復論が中心でその法案のどこがよくないかの内容主張がありません。
「反対だから反対」「だめなものはだめっ!」式の旧社会党の論法繰り返しです。
今の若者はもっとしっかりしている人の比率が高いと私は思っているのですが、もちろんこれは比率の問題でこの程度の煽りに満足する若者が皆無とは言いませんので社民党支持率が0、何%程度いるのと同じでしょうか。
安保法制国会周辺デモ隊が数マン人という発表ですが、1億数千万の人口比でいえば、数万人動員してもそれが国民の何%?という意見無視のままです。
千葉県でも弁護士の世界ではチラシ配布だったかネットか媒体に関する記憶がはっきりしませんが、「今日も〇〇デモに行って来ました」という写真付き報告がしょっちゅう出ていましたが、動員簡単な地域→首都圏人口比で見ても微々たるものです。
9月5日現在ネットで「首都圏人口」で打って見ると即時に3814万と出ます。
総理のヤジに対して脈絡のない発言をしてありがたがるごく少数集団が国会周辺に集まっているレベルなのか?
これといった見識もない若者が意味のないアジ演説をしてでも主催者が、いかにも皆感激しているかのようにこれにラップ調で唱和する演出で盛り上げる・・これを群衆やメデイアが根拠なく賞賛する・・自分で理解もしていない左翼言語を言いつらねて、メデイアの寵児になって行き(ボロが出ないうちに?)会の解散だけでなく短期間に引退させて体よく大学院に脱出させた印象を受けます。
過激発言で注目を引いた(メデイアが持ち上げただけ)?乗り越えネットの辛淑玉氏(日本研究者?としてドイツへ)や慰安婦騒動で居場所をなくした元朝日新聞記者(札幌の短大〜韓国の大学)もそうですが、メデイア界の寵児が、やり過ぎ・底の浅さで居場所をなくすと、メデイアはどんどん切り捨てる共に豊富なコネ利用で、大学をメデイア関連者の隠れ家?避難場所提供するのが流行っているようです。
奥田氏が本当に大学院で地道に何か研究しているのかの私のような疑問(違和感)を抱く人が多いらしく、その疑問に答える記事が出ています。
以下は奥田氏自身のインタビュー発言です。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/14/okuda-aki_a_23411459/
NEWS2018年04月15日 11時33分 JST | 更新 2018年04月15日 13時16分 JST
石戸 諭
元SEALDs 奥田愛基、いま明かす「本音」と再出発への思い。
1年の沈黙破り、単独インタビューに応じた
奥田さんが「再起」の舞台に選んだのは「国会前」ではなく渋谷だった。5月26日、27日に「音楽×アート×社会をつなぐ都市型フェス」と銘打ったイベント「THE M/ALL」を開く。
「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の後藤正文、「水曜日のカンパネラ」のコムアイといったミュージシャンが個人として参加することが既に発表されている。
彼は主催者の一員として、無料開催を目指すべくクラウドファウンディングを始めたり、参加するアーティストの交渉、イベントの企画作りに奔走していた。
一橋大学大学院進学がどうなったかの関心で上記を読むと進学後(15年9月の国会意見陳述時4年生)わずか3年で、すでに政治学研究とどういう関係があるのか不明ですが・イベント系企画参加(どちらかというと下働きのアルバイト?程度から実社会経験を積むしかない)に活路を見出しているようです。
いかにも企画主催者のような?表現ですが、メデイアの寵児であったネームバリューを利用するために主催者の一人にしてもらっている可能性があり、世間から忘れられるとそいう利用価値も無くなりそうです。
メデイアによって作り上げられた虚像の利用価値が剥げ落ちたのちに、無料でないシビアーなビジネスとして成立するイベント企画力があるのか?です。
大学院進学後1〜2年時点でこのような活動に精出しているのを見ると彼の進学は、反安保法運動や総選挙作戦に彼を利用したのちに、捨て場として?政治家や文化人の予定した路線に放り込まれた疑いが濃厚です。
複雑怪奇な政治学の研究以前に誰でも知っている社会の仕組みがよく分からない状態で、メデイアの振り付けどおりの単純結論を言い切ることができていたに過ぎないことを告白しているように見えます。
人物でもない俳優が偉人の役をやって自分が偉人になったような錯覚・テレビ局の振りつけ通りに気の利いた切り口の意見を言うタレントが、自分がそういう能力がある思ってしまうような自己肥大していた危うい人生だったようです。
以下インタビュー内容です。
大学院で政治学を学ぶ一方、学費を稼ぐために編集や音楽フェス運営のアシスタントをした。そこで気がついたことがある。
「国会前デモのこととか、自分ことを何も知らない人たちと一緒に仕事をしました。いちスタッフとして扱ってくれて、まず機材を運ぶとか、荷物を詰め込むとか。そんなことから始まったんです。
関わっている仕事の環境がとても心地よくて『俺は生きていける』って思えたんですよね。
ようやく普通の若者のように能力相応に社会に一歩踏み出せた印象です..普通の人生を歩めるようになってよかったね!
以上は彼の人生を考えると、シミじみとよかった・変な組織の捨て駒に利用される関係から逃げ出せてよかったという印象です。