当初から活動期間限定の新組織立ち上げ自体異例ですし、しかも基本政治方向が継続されるのに短期間で解散設立繰り返しは(事実上看板架け替え?)、本当に会運営資金(シールズのウイキペデイアの行動履歴を見るだけでも膨大な街頭活動をこなしていますが、この種企画には相応の資金必要ですがそれを負担できるメンバーがいたのかさえ不明で、資金源がばれるのを防ぐための計画的行動だったと勘ぐる人も出てくるでしょう。
ほぼ1年毎の解散〜設立は、色んな事業の調査(税務調査その他)は数年ごとに来ることが多いので、1年くらいでなくなるような団体は政治影響力が少ないので、調査価値がないというお目こぼしを狙ったものかも知れません。
メデイアや野党は安倍政権反対ですが、安倍政権は若者世代の支持率が高く、戦後(日教組?)教育を受けてきた60〜70年代高齢者がなお社民党の強固な地盤になっている傾向が一般に知られてきた・・世論調査がいつも政権批判勢力有利に出ていていざ選挙してみると選挙結果と大違いになる原因として言われるようになっていました。
世論調査が偏っているとの批判を跳ね返すために若者にも安倍批判勢力がいるというイメージ戦略のためにメデイアと革新系野党の合作で虚像を作り上げようとしたのでないかの疑問でこの辺の意見を書いています。
まず年代別支持率の常識を抑えておきましょう。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73403
なぜ若者は、それでも「安倍晋三」を支持するのか
御田寺 圭 2020 6 20
「若年層だけ持ち堪えている」不思議
安倍政権の支持率が急降下している。
年代別で細かく見てみると、じつに興味深いことがわかる。29歳以下の若者層の内閣支持率は高く、僅差ではあるものの依然として支持率が不支持率を上回っているのである。
新型コロナ禍前の昨年12月に行われた調査でも、「桜を見る会」に関する野党の追及、自民党所属議員の不祥事などにより他のすべての年代で内閣支持率が低下した中、18〜29歳では、むしろ前月の調査より上昇している(47%から49%*2)
上記論者はどちらかといえば、若者が安倍政権を支持するのは低レベルと言いたいようですが、いずれにせよ結果が重要です。
https://www.asahi.com/politics/yoron/には12年頃からの年齢別の支持率推移が出ています。
引用できませんが、関心のある方は直接ご覧ください。
ネットで検索すると若者の自民党や安倍内閣支持率がなぜ高いかの意見が多く出ていますが、どれも新型コロナの被害が何故日本で少ないかの憶測同様のコジツケ意見が多く今ひとつしっくり来ません。
多分左派系識者が、若者が間違っているという前提で分析するから意図的にズレた推測になるのではないでしょうか?
長期間にわたって若者の方が政権支持率が高い状態が続いている実態を前提にした意見をこのシリーズで書いていきます。
若者の左翼系に対する支持率低下に左翼系は焦って若者がこんなに左翼系を支持しているというパフォーマンスをしたかった・・その道具として担ぎ出されたのが、奥田愛基氏でしたが、私のように「奥田って何者?」と言う不審を持たれるのを回避するため自分で代表になれる安直な組織設立(させて?)一応の肩書きを作ったように見えます。
そのいくつか目かの組織がシールズだったようです。
共産党や反戦平和系野党の別働隊ではないかの意見は、以下の通りシールズに関するウイキペデイアの「反戦活動」欄に紹介されているようですが、これまで断片的に紹介してきましたので引用をしません。
その気で読むとメデイアの発掘炎上?による突然のフィーバー・・・フィーバーの原因になる先行実績が何かあったかのか全くか不明・・あまりにも唐突すぎました。