同弁護士が関係者を犯人呼ばわりする以上は、これまで運動して来た人たちに対して「根拠がなく煽って来た」し、日本を良くしたいと言う「正義感もなしに反日運動をやって来た」と言う断定的意見を持っているのでしょうか?
あるいは今になって間違っていたと彼ら運動家が反省しているならば、そのとおり反省さえすれば済むことです。
質問したい人にとっては、聞いてみなければ、根拠があるかないか分らない状態ですし、仮に根拠なくとも、「誇大悪宣伝でもこう言う理由で日本のためになるのだ」と説明されれば、納得出来る人もいるかも知れません。
オープンな議論をする前に、予め「犯人探し」が行けないと言われると「正しいことをやってた」のではなく「犯人」だったの?と思ってしまいます。
どこかのテレビ局で沖縄の珊瑚礁にペンキか何かで色ぬりした事件では、その関係者は珊瑚の大切さ訴えたい意図があったのでしょう?
そんな酷いことは誰もやっていないと言う地元漁協だったかの抗議の結果、テレビ局の自作自演だったことがバレた事件だったと記憶しています。
国内テレビの場合、関係者が驚いて抗議になりますが、自国では誰も知らぬ間に遠くの国連で自作自演の報告をされていると抗議するヒマもなく日本としては大迷惑です。
「どうやって実験したか教えて」と言うと「疑うのか!」と小保方氏に逆ギレされているような印象です。
画期的成果を上げた場合の質問者には、大きく分けて疑問を持つ人の外に素直にどう言う経過で成功したのか知りたい人の2種類があります。
自分の意見が正しいと信じている人の場合、反論に対して再反論をしたい人の方が多いことを前提に弁明機会を与えるのが一般的です。
論文発表した場合、その人に噛み砕いて説明を求めたりどういう実験したのかを教えて下さいと言うのが、犯人探しになるでしょうか?
同弁護士は、特別調査官による記者会見後始まった自己に対する疑惑追及に対して、これと言った、根拠を示さずに単純否定するだけの内容で、後は「犯人探し」になるし、無責任な攻撃の対象になるので、応答出来ないかのような説明で全ての質問に答えない構えのようです。
以下はヤフーに掲載された同弁護士の最終声明?の一部です。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20151101-00051024/
国連「子どもの売買、児童売春、児童ポルノ」特別報告者の発言に関する誤解について
伊藤和子 | 弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長
2015年11月1日 12時4分配信
女子高生の援助交際?
・・・どんな根拠でおっしゃっているのだろう、と驚いたのを記憶しています。
・・・
私は今回、国連特別報告者の招致やアテンド、コーディネートには一切かかわっていません。
・・・
このテーマでも自由に物が言える環境が必要
・・
このようななか、私に対する疑いがはれたとしても「では誰が言ったのか」という犯人探しが始まるのも心配です。
・・「急激に犯人探しが行なわれたり断定されたり攻撃されたり、という暴走は大変危険な現象ではないかと思います。」
SNS上の攻撃への対処
・・・私は短文のTwitterは向いていないことがわかりましたし、たくさんくる質問に答えたり反論する時間も残念ながらありませんので、今後は告知宣伝等以外ではあまりつぶやかないようにしますので、ご理解ください。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。」
この声明では、過去のツイッターを削除するとは書いていませんが、それ以来(私の能力では)見られなくなっています。
自己の疑惑に対して単純否定するだけで、特別調査官の記者会見前後における同弁護士の発言に対する何ら説明・弁明もなく、単に否定するだけで、しかもどう言う攻撃があったかを示さずにあたかも「攻撃?」があるかのように書いているのは、問答無用的シャットアウト宣言のように見えませんか?